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代々続く果樹農園を受け継ぐ、秋澤義巳さんの現在とこれから。

新しい農作物にも挑戦!小田原の『秋澤マルミ農園』。

ミカンの産地、神奈川県小田原市にある『秋澤マルミ農園』を受け継ぐ秋澤義巳さんを、
NPO法人『農家のこせがれネットワーク』代表理事の宮治勇輔さんが訪ねました。


ミカンで知られる小田原で、新たな農作物にも挑戦。

宮治さん(右)と秋澤さん(左)
たわわに実ったキウイの棚を見学し、生産や販売、事業承継について語り合った宮治さん(右)と秋澤さん(左)。

晩秋の日差しが暖かく降り注ぐ山の斜面に、ミカン畑が広がっている。神奈川県小田原市の『秋澤マルミ農園』のミカン畑だ。ミカンは山の斜面を利用して栽培されるが、「その理由は、平地より斜面のほうが日当たりがよく、甘いミカンが育つから。水はけもいいので水っぽくなりません」と、農園の跡継ぎである秋澤義巳さんが教えてくれる。小田原では江戸時代からミカン栽培が行われ、秋澤さんの家も代々、ミカン栽培を生業にしてきた。

『秋澤マルミ農園』は、小田原市の傾斜の多い山あいの地域にある。
『秋澤マルミ農園』は、小田原市の傾斜の多い山あいの地域にある。

今はミカンだけではない。柑橘は獅子柚子、ハッサク、青レモン、湘南ゴールドなど10数種類に加え、キウイフルーツ、栗、柿、梅など多彩な果樹を栽培。パッションフルーツやアセロラの苗、野菜や加工品も販売している。「両親と一緒に幅広く育てています」と笑う秋澤さん。「数年前から試験的にモモも始めました。30種類の苗を植え、実り具合や味を比べ、選別しようと思っています」と新たな作物にも挑戦。そんなチャレンジ精神は、父親の雅美さんの影響が大きいと義巳さんは言う。「キウイ畑やパッションフルーツの苗を始めたのも父。僕も時間に余裕がある今のうちに、地域にない農作物や品種に挑戦していきます」と、キウイ畑を案内してくれた。

左/祖父が建てたミカンの熟成蔵。右/ストレート果汁100パーセントのみかんジュースや手作りの梅干。
左/祖父が建てたミカンの熟成蔵。収穫したミカンを棚に納め、1、2週間熟成させると酸味が抜け、甘みが増す。
右/ストレート果汁100パーセントのみかんジュースや手作りの梅干しなど、加工品も販売。

読み物

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