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設立8周年を迎え、代表理事の宮治さんに今後の展開をインタビュー。

日本農業経営学会で、農業を語る!

NPO法人『農家のこせがれネットワーク』は、農家の事業承継をキーワードに活動を展開。
若手農業者に事業承継の実践を促しつつ、農家のこせがれに農業の魅力を伝えています。


『事業承継ブック』を全農と共同で製作。

3月7日に設立8周年を迎えるNPO法人『農家のこせがれネットワーク』。この一年の活動を振り返りながら、今後の展望について代表理事の宮治勇輔さんに伺った。

「この一年、最も力を入れた活動テーマは農家の事業承継です」と話す宮治さん。「農家の平均年齢は67歳。高齢化にもかかわらず、次世代への事業承継が進んでいません。大きな問題です」。 ところが、当事者の農家はもとより、JA担当者も事業承継の重要性を強くは認識していない。認識したとしても、何を切り口に農家と話し合えばいいのかわからない状況だ。背景には、事業承継と相続を同一に考える農家が多いこともあると宮治さんは指摘する。

  事業承継ブック
『農家のこせがれネットワーク』が全農と共同製作した『事業承継ブック』。スムーズな事業承継を進めるための指南書として1万3000部発行。全農の公式サイトでもPDF版が公開。

LEAGUE有楽町
インタビューを行ったのは、東京・有楽町の東京交通会館ビルにあるコワーキングスペース「LEAGUE有楽町」(旧・銀座ファーマーズラボ)。

「事業承継と相続は別物。相続は受け身でもいいのですが、事業承継はこせがれ側から積極的に働きかけないと、いつまでも先延ばしされてしまいます」 農業もビジネスだ。経営に関する権限を持ち、悩み、決断し、トライ&エラーを繰り返すことで、こせがれは一人前の農業経営者に育っていく。なのに、いつまでも親が権限を持ち、こせがれは指示どおりに作業するだけなら、こせがれ自身の成長が阻害される。「そして、もしものことが起こり、取引先の連絡先も、代表印の置き場所もわからないという事態に陥るこせがれも少なくないのです」。

2名用全17室のブース
2名用全17室のブースも人気。

そうした現状に全農(全国農業協同組合連合会)も危機感を募らせ、営農販売企画部TAC推進課が『農家のこせがれネットワーク』に協力を依頼。宮治さんが事業承継のポイントを示し、『事業承継ブック』を共同で製作した。 また、同時進行で開催していた、農家のこせがれを主な対象とする、事業承継研修プログラムのプレセミナー全5回も無事に終了。「経営力を高めつつ、事業承継を進める実践的な研修プログラムです。講演とワークショップで構成されています」と宮治さん。「この2つの事業を柱に活動してきました。充実した1年間だったと自負しています」と笑顔で話した。

明るく開放的なワークスペースやイベントができるステージ
明るく開放的なワークスペースやイベントができるステージもある。

読み物

高知が生んだ植物分類学の父。牧野富太郎のアートな植物愛

「ボルネオ」傷ついた森の直し方。

新潟、薬膳ツーリズムを体験する。

南米アマゾンの多様性。「緑のジャングルと赤い魚

原生が残る照葉樹林を歩く。「綾の森」へ。

秋田のお米、おいしさのヒミツを探りに。

火の国のお米を巡る旅。


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