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湘南でミカンを栽培する、『ひじかたかんきつえん』で、事業承継について語り合う!

スムーズな事業承継を実践するには?

NPO法人『農家のこせがれネットワーク』は、農業界の最大の課題として「事業承継」に着目。
「農家のファミリービジネス研究会」に加え、体系的な事業承継研修プログラムを実施します。


農家のこせがれのための、事業承継研修プログラム。

NPO法人『農家のこせがれネットワーク』は月1回、こせがれや若手農家が事業承継を行うための知識を実践的に学ぶ「農家のファミリービジネス研究会」を都内で開催しているが、それをさらに発展させようと、事業承継や農業経営を総合的に学べる研修プログラムを開発中だ。代表理事の宮治勇輔さんは、「農家の平均年齢が約66歳という今、農業界にとって事業承継は喫緊の課題。ただ、たとえこせがれが実家に戻っても、スムーズに事業承継ができないケースも多々見られます。父親が『俺はまだ元気だ』と譲らなかったり、息子や娘も『まだいいか』と危機意識なく先延ばししているのです」と、農家の事業承継の現状を語る。「父親から譲られるのを待っていては遅いのです。事業承継で大事なのは、後継者からアプローチすること。そのための知識やノウハウを体系立てて学べるのが事業承継研修プログラムなのです」。

農家の事業承継について語り合う宮治勇輔さん(右)と大川原基剛さん(左)。
農家の事業承継について語り合う宮治勇輔さん(右)と大川原基剛さん(左)。

研修プログラムの開発をともに手がけるのは、『後継者の学校』代表取締役の大川原基剛さんだ。中小企業の後継者を対象に、専門のスキルを持つ講師陣が経営や事業承継の方法をアドバイスする講座を東京、大阪、九州で開催している。「事業承継を完了するには10年は必要。事業承継前5年と事業承継後5年に何をすべきかが重要になります」と語る。宮治さんも、「66歳だった父親は10年後、76歳になります。父親が元気なうちに事業承継を始めることが重要でしょう。経営者になることで後継者も成長しますから」と、早めに事業承継に取り組むことを勧める。

日本農業経営大学校の会場で開催された、事業承継研修プログラムのプレセミナー。農家のこせがれ4名、農業者8名が参加。
日本農業経営大学校の会場で開催された、事業承継研修プログラムのプレセミナー。農家のこせがれ4名、農業者8名が参加。


読み物

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