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親子で就農した、千葉県『たんのファーム』の甘くて美味しいトマト栽培。

就農した家族を応援!

NPO法人『農家のこせがれネットワーク』は、
親子で就農した農家の経営を軌道に乗せるために、マルシェをはじめ、販売先となる場を提供。
そんな活動を、AXUプログラムで応援しませんか?


退職し、『こせがれ』へ。帰農への意欲が高まった。

2008年に宮城県仙台市から千葉県いすみ市に移住した丹野弘之さんと京子さん夫妻。移住後、以前から農業に興味があった京子さんが東金市にある千葉県立農業大学校に通うようになったことから農業の道を歩き始めた。新居の前に広がっていた林を弘之さんがチェーンソーで切り倒し、畑として開墾。ビニールハウスを1棟建て、トマト栽培をスタートさせた。「近所に親切なトマト農家のおじいさんがおられ、トマトづくりを教えてくださいました。朝6時頃にいらして、私たちが育てているトマトを見て、『こんなんじゃダメだ』と。おじいさんの栽培の仕方を見て覚え、実際に経験しながらトマトづくりを学びました」と、夫妻は本格的にトマト栽培を始めた4年前を振り返る。トマトは普通、ふかふかの土で栽培するが、おじいさんから教わったのは、土を重いローラーで固め、穴を掘って苗を植える栽培方法。「他の方からは『初心者には難しいからやめたほうがいい』と言われましたが、おじいさんは『いいから、やってみな』と。つづけているうちに、トマトはどんなに硬い土でもしっかりと根を張り、実ったトマトも美味しくなるとわかったのです」と、一緒にトマト栽培を始めた弘之さんも笑顔で話した。

『小坂農園』の野菜は、住居の敷地内にある直売所でも販売。
左/近所のおじいさんから教わった栽培方法で育てるトマト。この硬い土のなかに根が強く張っている。
右/ミニトマトはアイコ、キャロル、フルーツのように甘い自慢のピュアスイートミニの3種類を栽培。「4年でようやく軌道に乗り始めた感じです」。

実ったトマトは地域の直売所で販売した。「買ってもらえるのか心配でしたが、なんとか売ることができました」と、『たんのファーム』としての"直売所デビュー"も無事に果たした夫妻。11年の春には、直売所の仲間から、東京・赤坂で毎週土曜日に開催されている「ヒルズマルシェ in アークヒルズ」に出店しないかと誘われ、京子さんは喜んで出店することにした。マルシェのお客さんから、「糖度ばかりPRするトマトが多いなか、『たんのファーム』のトマトは酸味も甘みもあってとても美味しい」と言われ、それがすごく自信になったと話す京子さん。以来、『たんのファーム』は今に至るまで、トマトが出荷できる季節はほぼ毎週マルシェに出店し、人気を集めている。外国人客も多いので、値段を伝えたり試食を勧めたりできるよう、京子さんは英会話の勉強も始めているそうだ。

左/小坂農園で栽培されていた鉢植えタイプのトマト。右/小坂農園で実りつつあるトマト。
左/『たんのファーム』では、主力作物であるトマト以外にもトウモロコシ、パッションフルーツ、イチジクなどを栽培している。出荷先は地域の直売所とマルシェ。
右/『農家のこせがれネットワーク』の佐藤さん(左)の実家もトマト農家。トマト談議に花を咲かせていた。



読み物

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